火災保険の申請方法

query_builder 2024/08/30
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屋根が破損して応急処置をした住宅

台風や自然災害によって自宅の外壁や屋根が剥がれたり破損した場合は、火災保険が適用されるケースがあります。
剥がれた外壁や屋根をそのまま放置しておくと、雨漏りやカビの原因となり、修理費用も放置期間が長くなるほど高額になってしまいます。
被害を最小限にとどめるためにも、外壁や屋根の破損は早急に修理するようにしましょう。
火災保険の適用は、加入している保険会社や、保険商品によって条件が異なりますが、おおよその申請手順は同じです。

今回は、いざというときに焦らないための火災保険の申請手順についてご紹介します。

火災保険申請の手順

毎年8月、9月の台風発生率は高く、ここ最近は台風の規模も年々大型化してきている傾向があります。
また台風だけではなく、集中豪雨や大雪など、私たちの生活と自然災害は常に隣り合わせ。
いざという時に焦らないように、火災保険の適用条件や補償内容について確認しておきましょう。

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●保険会社に連絡する
外壁や屋根の破損に気が付いたら、まずは加入している保険会社に連絡しましょう。
補償内容を確認し、屋根や外壁の破損状況について説明します。
連絡後、「保険金請求書」と「事故状況報告書」が自宅に送られてきます。

●工事業者への連絡
工事業者に連絡したら、実際に担当者に外壁と屋根の状況を点検してもらいます。
点検後、修理費用の見積書を作成してもらいます。

●書類の記入と送付
保険会社から送られてきた「保険金申請書」と「事故状況説明書」に被害の状況を記入し、送付します。
その際、外壁や屋根の破損状態がわかる写真を添付する必要があります。

●申請内容の承認
申請した内容が承認されれば火災保険の適用となり、後日指定した口座に保険金が入金されます。

もし台風や自然災害に遭ってしまったら、まず落ち着いて保険会社に連絡することが大切。
外壁や屋根が剥がれ、雨水が侵入している疑いのあるときは、応急処置としてブルーシートをかぶせるなどの対策を取ります。

※注意※
屋根や外壁の高い位置など、高所での作業は大変危険!
不安がある場合や悪天候の際には、絶対に自己判断をせず専門業者に確認をとりましょう。

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