冬の外壁塗装

query_builder 2024/11/08
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冬場に外壁塗装工事を行う場合は、低温による影響に注意が必要です。
気温が低いと、施工の進みが悪くなったり、中断することも。
これからの冬の季節に外壁塗装を行う場合の注意点についてまとめてみました。

冬の外壁塗装の注意点

外壁塗装は一年を通して行える工事ですが、気温の低さや雪などの影響があると、施工が中断し工期が遅れることもあります。 冬に外壁塗装を行う場合、以下のような施工条件を知っておくと良いでしょう。

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●作業効率の低下
気温が下がると外壁塗料の伸びが悪くなり、乾燥時間が延びてしまいます。
特に外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3回の重ね塗りが必要で、それぞれの工程で塗料が完全に乾くのを待つ必要があります。 気温が低すぎると乾燥が遅れ、効率が低下して作業が長引きがちです。

●作業中断の可能性
外壁塗料は気温がマイナス5度以下になると凍結して密着しづらくなるため、施工を中断しなければなりません。
とくに水性塗料は水が凍ることで品質が損なわれるため、冬場の外壁工事には不向きといえるでしょう。
豪雪地域では、雪が乾燥前の外壁に付着し、塗料の乾燥が妨げられるほか、積雪により足場が危険になるため、冬場は外壁工事を行わないケースもあります。

●夜間の霜や夜露
冬の朝は霜や夜露で外壁が濡れていることが多く、乾燥するまで待たなければならないことも少なくありません。
濡れた外壁に塗装すると、剥がれや膨れが生じ、仕上がりの品質に影響を与えます。
そのため、気温や天候が安定しない冬場の外壁塗装工事では、通常以上に乾燥の確認が重要です。

以上が冬の外壁塗装に関する主な注意点ですが、実はメリットもたくさん。
冬は一年を通して雨が少ないので、スケジュールが立てやすく、天候が良ければ夏場よりも早く工事が進むこともあります。 また、乾燥した空気も外壁塗装にとっては大きなメリット。
湿度が85%に達する日は作業を行うことができないため、冬の乾燥した期間は外壁塗装に適しているとも言えるのです。
冬の外壁塗装のメリットや注意点を理解して、適切な工事内容を提案してくれる業者を選んでくださいね。

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