コケの生えやすい外壁材とは

query_builder 2024/09/05
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外壁や屋根についたコケ、みなさんはどのように対処していますか?
コケは家の美観を損ねるだけではなく、家に様々な悪影響を及ぼします。
コケをそのまま放置しておくと、家全体が湿気を含みやすくなり、外壁や屋根に水が染み込みカビや腐食の原因になります。
また放置期間がさらに長くなると、屋根や外壁の仕上げ材に膨れや剥離が生じ、家の劣化が急速に進むことになります。
では、外壁材の中でも特にコケの生えやすい家とはどんな家なのでしょうか。

コケの生えやすい外壁材

風に飛ばされたコケの胞子が、家の外壁や屋根に付着することで発生するコケ。
湿度の高い場所を好むので、防水機能が低下した屋根や外壁はコケにとって絶好の繁殖場所となってしまうのです。
特にコケの生えやすい外壁材は以下の通りです。

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●モルタル外壁
独特な凹凸が特徴のモルタルは、その溝に水が溜まりやすいためコケが繁殖しやすくなります。
高圧洗浄機などで定期的に外壁を洗い流すようにしましょう。

●リシン/スタッコ外壁
多彩模様や凹凸の多いデザインは水や汚れが溜まりやすく、コケの繁殖を促すことに。
家庭用洗浄剤でこすると骨材が取れてしまい、下地に水が侵入するリスクがあります。
防カビ・防藻効果のある塗料を塗り、コケの繁殖を防ぐ対策をとりましょう。

●サイディング外壁
近年のデザイン性に優れたサイディングについても凹凸が多くあるため、水や汚れが溜まりやすくなります。
高圧洗浄機で定期的に掃除するようにしましょう。
水はけの悪い家は、業者にバイオ洗浄の依頼をするのもおすすめです。

この他にも、川や森林が近くにある家や、日当たりや風通しの悪い家は要注意。
コケが繁殖しやすいので、日頃から外壁や屋根のお手入れを心掛けるようにしましょう。

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